入園案内
マザーズVOICE
こんな理由で、ひめゆり幼稚園に決めました!
- 引っ込み思案で親から離れられないタイプの子なので、いろんな園に遊びに連れて行った。ひめゆりのひよこサロンに来た時、受付で理事長先生が「**ちゃん~する?」とスッと声をかけてくれてうれしかった。ここなら大丈夫だなと入園を決めた。
- 園庭開放に行くと一度で名前を憶えてくれる。どの先生からも声をかけてもらえて、アットホームな感じだった。
- 少人数の幼稚園を探していた。バンビクラス(未就園児教室)に入会してみると、一人ひとりを大事にしてくれて、先生方の温かさを感じた。
- 転園前はマンモス幼稚園で、先生との関わりも少なく物足りなさを感じていた。引越しを機に小さめの園にしようとひめゆり幼稚園を見学。担任だけでなく全部の先生が保育に関わっているなと感じた。入園したら大正解だった!
- インターネットでひよこサロンを知り来てみた。園児の中で遊ばせてもらえるのがよかった。
入園前にバンビクラスに入会しましたか?
- 第一子の子育ては手探り。公園や児童館などへ自分が動いて連れて行かないと、親も友だちができないし、家で2人きりの子育てになる。バンビに入っていろいろな親と知り合い、話もできて、親子共々に楽しい。
- 初めから分離クラスに入れた。離れて寂しいのは私の方で、お迎えを早めに行って窓からのぞいたりしていた。離れ際に泣いても先生がうまく切り替えてくれて、本人は楽しそうだった。
- 子どもだけのクラスでも、送り迎えでママたちと顔を合わせるので親同士つながりができる。たまには、そのままお茶会になったりすることもあった。
認定こども園に移行してどうですか?
- 在園している途中で認定こども園になったが、ひめゆりには預かり保育もあるので特に変化は感じなかった。
- 仕事をするつもりはなかったけれど、預かり保育も楽しそうだし、仕事をしても大丈夫かなとは思った。
- 保育園より幼稚園へ行かせたい人にとっては、認定こども園になって選択肢がふえた。
- 保育園は親が仕事や介護をしていることが前提なので、親が行事に関わることはあまりない。ひめゆりは、働いていても親がそれなりに参加できるところがいい。
預かり保育『ミッキークラブ』について
- 保育室が別棟になっていて、制服から普段着に着替えてくつろぎながら過ごせるのがいい。
- タテワリなので、兄弟みたいな関わりがある。一人っ子なので、兄弟のような経験ができるのはありがたい。
- 保育園みたいに一斉にお昼寝するということはないが、体力のもたない年少などは、ゴロゴロしているうちに眠ってしまう。上の子はそれを見て、シーッと静かにしてあげるなど、子ども同士の思いやりがみられる。
先生たちのこと
- チーム保育で、先生同士の連携がよくできている。うちの子がトイレへ行けなかったとき、担任ではない先生が「今日トイレに行けましたよ」と言ってくれた。みんなで見てくれている。
- 入園したばかりの頃、はじめのうちは泣いてばかり。うちの子がトーマスが好きと聞きつけて、「年中の先生」が毎日トーマスの図鑑を見せてくれた。そのうちにだんだん慣れて図鑑にたよる回数が減っていった。わが子が今どんな状態なのかを、どの先生からも聞くことができる。
- 年中頃からは、子ども同士の人間関係もいろいろあるようで、先生から何かあったらすぐ言ってくださいと言われた。先生の観察力はすごくて、細かいところもよく見ていてくれる。
- 先生は「~したらどう?」とすぐに答えを言うのではなく、「どうしたらいいと思う?」とまず子どもに考えさせ、答えを引き出させてくれる。それってすごいなって先生を見ていつも思う。
親の目に『ひめゆりの保育』はどう映りますか?
- 他園のように文字・数のワークはないが…
「文字や数は遊びの中で取り入れているので、自然に身についていく」と説明会で聞いた。その時はピンとこなかったが入園させてみて、あぁこういうことだったのかとジワジワわかってきた。知らない間に自分の名前が書けるようになっていたり、歌詞を読んで歌ったり、貸出絵本のカードにも名前が書いてあった。
- 富士山の事前学習で板書する年長さん
富士山合宿が始まる前には事前学習がある。園長先生が富士山の成り立ちなどの話をしてくれて、白板に板書したことを子どもが書き写している。すごい字だけれど、小学校を見据えての学習だと思う。
- 大きくなることのあこがれ…
学年によって使うものが違う。例えば年長になると、鉛筆と消しゴムを使う。年長から自分専用の虫メガネを使える。小さい子には年長になることへのあこがれを持たせてくれる。
- 子どもから教えられる伝統行事?
十五夜、節分、ひな祭りなどの行事の前には必ず集会があって、園長先生がその由来や意味を話してくれる。だから子どもの方が親よりも知っていて、子どもから教えられることが多い。一つひとつの行事がよく練られて行われていると感じる。
- 家族総出のファミリーディ
子どもはファミリーディをすごく楽しみにしている。新しいクラスになって初めての行事で、親も知り合いが一気に増える。卒園しても参加できるし、おじいちゃん、おばあちゃんもたくさん来てくれる。ゲームをしたり、昼食後のおやつ交換も子どもは楽しいようだ。
(毎年5月に昭和記念公園で行われます)
- 富士山合宿と雪国合宿
年長になると、夏は富士山合宿、冬には雪山合宿がある。親にとってはわが子と丸2日(3日)離れるのは初めてのこと。とっても心配だが、子どもはすっかり自信をつけて帰ってくる。他園に行かせている知人に話すと「幼稚園のうちから2泊するの?!」とびっくりされる。
- あえて試練を与えて乗り越えさせてくれる
ドッジボール大会(年長)や縄跳び大会のように、あえて試練を与えることもある。「…をがんばりたい!」と一生懸命に取り組む子を、結果が出るところまで見守ってくれるから、「やっぱり練習する子はすごいんだ」と子どもは感じることができる。
- 水泳でも目標めざして
達成感を上手に味わわせてくれる点では水泳も同じ。水に顔をつけるのをとても怖がっていたけれど、周りの子ができるのを見て悔しいと思ったのか、家で毎日練習するようになった。来年は「(帽子に)線がほしい」と言って、お風呂で毎日練習している。出来るようになったとき自信につながるだろうなと思う。
親も幼稚園生活を楽しんでいます
- 親の出番が少ない園が増えているが、それもちょっと寂しい気がする。係の仕事も高校生のノリで楽しくできたし、親同士の関係も深まった。
- ひめゆりでは、仕事を持っている人でもできるようにみんなで助け合っている。母親がフルタイムで働いていても、父親が参加してくれたり、家族も協力してくれている。
- 一人っ子だし、この子の幼稚園生活をちょっとでも見て、成長の助けになることに携われたらいいなという思いがある。園に行くと「○○ちゃんのママ」と顔を覚えてくれるのもうれしい。
小学校に行って分かったこと
- ひめゆりの子はいまだに会うと、学年に関係なく遊び始める。一緒に遊べるというのは、多分ひめゆり幼稚園での育ち方なんだなと思う。
- 小学校ではひめゆりから来ている子は少ないかもしれないが、それでもいろんな人に声を掛けられる子になっている気がする。周りにいろいろな子がいても、その時に何が正しいかを自分で考え判断できるようになっていれば、中学生・高校生になっても大丈夫かなと思う。
ひめゆりを一言で紹介するとしたら
- すごくよく見てくれるよ。
- 一人ひとりの子どもを、全員の先生が見ていてくれる。
- 先生と子ども、子ども同士、親と園との距離が近い。
- 子どもの成長を見ることができて、親も楽しいですよ。
※2018年2月に、在園児のお母さま方に伺った内容の一部をまとめたものです。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。