作品展も終わり、お部屋の作品を整理したり、持ち帰りの準備をみんなでしたり、もうすぐすずらん組も終わりなんだな・・・と感じてしまいます。
ここ1,2か月、子ども達の気持ちや頑張りの成長の変化をものすごく感じています。
もうすぐ縄跳び大会で、どんな部門があるのかは、以前のブログでご紹介しましたが、
縄跳び大会の告知があると、「あれに出よう」とすぐに決めてチャレンジする気持ちの子、
「出来ないから出ない」と言う子、興味のない子、出来るけど失敗したらどうしよう・・と不安を抱えて出ない子、出ないけど応援する!と張り切る子、やると言ったが、中々進まない・・・などなど色々な姿があり、それぞれどうするのかな?と様子をみていました。出る、出ないは自由です。
告知をされた頃は確かに跳べなかったし、興味もない様子だった子達が、最近になり仲間同士で縄跳びを手に繰り返し「見て見て出来たの!数えてて!」と繰り返し努力し頑張り、喜び、できるようになっ仲間を認める様子があちこちで見られてます。「やったら、できた!」の嬉しそうな顔はみんな最高で、自信に満ち溢れています。
大会にエントリーしてなくても出来る事の喜びを感じています。
どんな事も努力をしなくては、出来るようになりません。その気持ちになるには、個人で時期も力も違います。頑張る過程には色々な思いがあり、そんな時不安があったら近くには助けてくれる相談にのってくれる大人や仲間がいる、他者を認め自分も認められ、一緒に喜びを共感できるクラスをと思って過ごしてきました。
すずらん組の子ども達、大きく心が育っています。やれる「力」をいっぱい持っています!
体育指導ではボールをやっています。投げる、キャッチ!
ひまわり組対すずらん組でもドッチボールをはじめました。
先日ホールでひまわり組とご飯を食べました。「お店で食べてるみたいー!」
もうすぐ、年長組になるんだ!という、力強さが見えます。
あと少しのすずらん組。元気に過ごしましょう。来週も待っています。
すずらん組:今井由紀