月曜日に「ドッチボール」、水曜日に「モスバット」の2つを、すみれ組さんに教えてもらい、引き継ぎました。
今までやってきた、当たったらコート外に出るという「中あて」に少し複雑なルールが加わったドッチボールを、赤白に分かれてやってみました。すみれさんは、ボールを譲ってくれたり、当たったら行く場所、外野から当てて内野に戻っていいことを、手を引いて教えてくれました。中々すぐに理解をするのは難しかったかもしれませんが、そんな中でもすみれさんが投げる速いボールからよく逃げていて、バウンドしたボールは取ろうとしている姿がありました。
最後は勝っても負けても並んで握手!
「モスバット」はみんなで作った円の中で蛾(モス)が目隠しをしたコウモリ(バット)から逃げるゲームです。蛾はコウモリが言う「バット!」という超音波に「モス!」と答えなければなりません。先生ややすみれさんにコウモリをしてもらい、今日は蛾をやってみました。「バットバット!」に対して「モスモス!キャー―――!!」という感じで…皆必死な表情で逃げていました。クラスに戻ると「モスバット楽しかった~」と言っている子が多かったです。
そして、園で飼っているカメとうさぎのピーターのえさやりを、年長さんから来年自分たちはできないからやってくれませんかとお願いをされ、明日からえさやりに誘ってもらい、やり方を見学します。
大きい組しかできない、大きい組ならではの園内の活動に取り組む事で、年長さんへの憧れの気持ちが大きくなってくれると良いなと思っています。
ひまわり組 入口 和美