昨年の芋煮会で園児達が作った味噌を使ったところ、とても美味しかったと好評だったので、今年もみそ作りを年中さんに体験してもらいました。
昨日、子ども達に大豆を洗ってもらいました。
ちょっと、水が冷たかったですが、一生懸命かつ丁寧に洗ってくれました。


一晩浸水させた大豆は倍の大きさになっています。
その大豆を大きな鍋でやわらかく煮ていきます。
給食終了後、ランチルームでみそ作り開始です。
初めに、手洗いの大切さと作り方の話しました。みんな真剣に聞いてくれましたよ。
みそ作りは、大豆を洗う→煮る→つぶす→麹と混ぜるという作業です。麹はみそを美味しくするための「魔法」なんです!
こども達は大豆をつぶす班、麹と塩を混ぜる班に分かれて行いました。
つぶす班では、ビニール袋を足でふみふみしたり、指の腹を使ってつぶしたり。
「お豆熱いね」「なかなかつぶれないよ~」とつぶす班は苦労していました。

麹と塩を混ぜる班は、麹の塊を丁寧にほぐしてくれました。
においする?と聞いてみたら
「お米?かな~」とはなしてくれました。

つぶした大豆と麹を合わせていきます。
ちょっと力がいる作業ですが、むぎゅむぎゅと混ぜてくれました。

最後にお団子にしたみそ玉を瓶に詰め、空気に触れないようにラップをかけ重石をのせたら完成!!
みんなが知っているみその色とは違って白っぽく、匂いも豆の香りで、全然みそっぽくないけど、これからゆっくり時間をかけて色づいていきますよ。
観察しやすいように玄関に展示してありますので、ご覧ください。

・ココアパン
・コーンスープ
・鮭フライ
・かぼちゃサラダ
・フルーツ(バナナ)
・ほうじ茶

・チャーハン
・ほうじ茶