お家の人へ「ありがとう」の気持ちを込めて、オリジナル風鈴を作りました。スズや風鈴についているおもりを舌(ぜつ)と呼ぶそうで、その部分は紙折染めをした和紙を糊付けして張りました。和紙を三角や四角に折って、好きな色に染め、破れない様にそぉ~っと広げる真剣な子どもたち。素敵な模様が出来ました。
風鈴の部分は、綿棒を使って絵の具で模様を描きました。綿棒ならではでできる小さい●模様をたくさん描く子や、全面に色を塗る子、風鈴を回しながら波模様を描く子など、カラフルな風鈴ができました。
ありがとうのカードは、文字を自分で書くか、スタンプを使うかを選んで作りました。
ラッピングも自分たちでやりました!カードがよく見えるように入れて、ねじねじで封をしています。
完成までにたくさんの工程があり、その都度お家の人の顔を想像しながら、ありがとうの気持ちを持ちながら作れると良いねと話をしてきました。又、プレゼントを渡す時も、何か言葉も一緒に伝えられるとお家の人に喜んでもらえると思うな~という話をしました。子どもたちはお家でどのように渡したのでしょうか?暑い夏、ぜひこの風鈴の音を聞き、少しでも涼しい気持ちになってもらえたらと思います。日頃から保育にご理解ご協力いただき、子どもたちを送り出して下さり、私たちからも感謝申し上げます。
明日はお天気が回復してプールに入れそうですね!気温差も激しいので、体調に気をつけながら過ごしていきたいと思います。
年長担任 瀬尾・山元