今日からの1週間と、6月に3週間とで4週間、たんぽぽ組に実習生が来ます。

名札を読んだり、一緒に遊ぼうと誘うたんぽぽ組。モスバットの活動では、バットの役をやってもらいました。

 

先月、皆で決めた動物のお世話の仕方。今日は担任でつくった当番表を見ながら、お世話の仕方を確認しました。すべての動物を、学年で育てたいという子どもたちの意見が多く、クラスを分けずに、4つの動物のお世話が順番に回ってくるような当番表にしました。明日から、当番の人中心にお世話をしていきます。

先週の金曜日にメダカを見てみると、お腹が大きいメダカが2匹。赤ちゃんがいるのかな…?と皆で見ていました。土曜日に法人合同の研修会があった為、ゆりのこ保育園のひろき先生(去年の年長にめだかの事を教えてくれていました)に見て貰ったところ、赤ちゃんがいる、もしくは過抱卵という病気だという見解。とりあえずとして、現段階の水槽に卵をつける水草などがなかったので、赤ちゃんだと良いなという願いもあって、観察池から水草を取って入れていました。

そして今日朝、メダカを観察していたたんぽぽ組から「卵産んでる!」との報告が!本当によーーーく見ないと見えない卵。しぜんの絵本の「めだか」に描かれていた産卵は、メスのお腹に複数の透明な卵が付いていたのですが、今日見つけた卵は、メスのお腹から糸を引いた卵が1つ。救出しようとしましたが、激しく動いてしまい卵がどこかへ消えてしまって…透明で小さい卵見つけられなかったです。ですが、お腹はまだ大きいので、今週いっぱい様子を見る事にしました。また進展があり次第、ブログにあげていきたいと思います。

 

たんぽぽ組 山元 和美