今週はじめ・・・・・・

 

去年植えたチューリップの球根が、何者かにかじられ、荒らされてしまいました……。特に年長の球根がかじられ掘り起こされ……年長のプランターが観察池の前に移動されると、今度は少中のプランターの球根も荒らされるようになりました。

すずらん・ひまわり組にも球根荒らしの話をすると、誰が食べたんだろうね?と話題になりました。「カラス!」「ねずみ!」「渡辺先生!(さすがに生では食べません)」と犯人の推測が始まり……これ以上被害が増える前に、年中組のプランターも観察池に移動しました。

 

 

水曜日・・・・・・

 

玉川上水へ、春を探しに散歩に行きました。
気温は少し低めでしたが、日差しも柔らかく、お散歩日和でした。

途中、目を瞑って自然の音に耳を傾けると……「風の音がする」「鳥の鳴き声がした!」「はっぱの音!」と普段は耳を通り過ぎてしまう音が聞こえました。

 

 

木曜日は・・・・・・

 

 

縄跳び大会がありました!
2月から、ずっと練習を重ねてきた子、自分が披露する演技と向き合ってきた子、たくさんの努力が伺えました。

ただ跳べる、という事以上に、目標に向かってひたむきに努力する経験や、一度やると決めた事を成し遂げようとする責任感が芽生えたり、仲間と協力して一つの事をやり遂げる達成感や喜びを感じたり、一歩踏み出してリーダーシップを持って仲間を引っ張る姿があったりと……「なわとび」を通して、心の成長をめきめきと感じた1カ月だったと思います。

 

 

大会、というだけあってもちろん合格・不合格、優勝・敗退と勝敗や線引きが存在します。しかし、結果はどうであれ、目標に向かって努力を重ねる・試行錯誤する頑張り・努力・経験こそが、次に繋がる一番の収穫ではないのかな、と思います。

 

結果を出せた人は、努力が実った喜びを糧に、次の目標に向けての姿勢や気持ちを持つ糸口になればいいと感じます。
出せなかった人も「悔しい!」という気持ちを大切にして、心が折れそうなときは周りの仲間と手を繋いで、前を向いて新しい挑戦への一歩を踏み出して欲しいと思います!

来年度も、たくさんの経験を重ねて、たくさん成長するのだろうな、と感じるなわとび大会でした!!!!

今日は早速、昨日の縄跳び大会での年長組がやっていた事を真似て挑戦している姿が。

来週月曜日は、絵画作品を持ち返します。大きな紙袋の持参がまだの方は、持参ください。

 

 

 

 

来週もみんなと会えることを楽しみにしています!

 

 

年中組担任:今井由紀 渡辺楓