今日、年中のすずらん組さんからなわとびを受け取りました!
もも組のお部屋に、届けに来てくれました。
縄跳びに興味津々のこどもたちです。
すずらん組さんになわとびの扱い方を教えてもらいました。
首にまかない、引っ張り合わない、引きずらない、ご飯の後は少し休んでからやる……などやってはいけないことを聞きました。
前跳び、後ろ跳びなど、やってみせてくれました。
「できないひとはどうするのー?」ともも組さん。「練習すればだれでも絶対にできるようになります」という年中組の先生……わくわくしているようすでした。
さっそく好きな遊びの時間に遊び始めるもも組さんたちです。
なわが当たってしまわない距離を保って遊ぶこと、まわりをよく見て跳ぶこと等、安全に楽しく遊べるように伝えました。
なわとびで遊んでいると…すずらん組のお姉さんが見本を見せに来てくれました!
「うわーすごい……」と見とれるもも組さんたちです。
にょろにょろへびが楽しくなって高くなってしまった時には、通りすがりの年長組のお姉さんが駆けつけて「それはあぶないからやっちゃだめだよ! にょろにょろは、こうやって、床でやるんだよ」と教えてくれました。
「しまい方はこうだよ」「絡まってるの、とってあげるよ」など……年中や年長のお兄さんお姉さんたちが自分から気に掛け、見てくれて、それに対してもも組の子どもたちは真似してみたり、やり方を素直に聞いたり、「ありがとう」とお礼を言ったり……子ども同士、子どもの関わりの中で、いろんなことを学んでいるようすでした。
なわとびで遊ぶ姿を見守りながら、跳ぶ方向を一緒にする事、みんな一斉に跳ばずに順番で一人ずつ跳ぶこと、安全に遊ぶための遊び方を伝えていきました。
なわとびができるようになることだけではなく、なわとびという遊びを通していろんな部分の成長に繋がっていければいいな……と思います。
もも組担任 渡辺楓