この日は、デジタルプレゼンタ―・テーブルライト・イロイロモザイクを準備。朝、子どもホールのスクリーンに、イロイロモザイクを並べて、映しておきました。

 

興味を持った子ども達は… 思い思いにモザイクを並べたり、覗いたりしはじめました。するとある子が大発見!『先生、オレンジになった!』保「本当だ!どうやったらオレンジになったの?」『ピンクと黄色(重ねたら)』

それを見た他の子ども達も次々確かめはじめて…

『いっぱい重ねると黒くなる。』と、これも子ども達にとっては大発見です。

そんな様子を見ていた園長先生。新しい教材、ウォーターブロックを出してくれました。こちらもどんどん重ねて色の変化を確かめます。でも… Bブロックを持って通りかかった男の子が、この上にBブロックを重ねると、色が混ざりません。

保「あれ?何でこっちのブロックは、重ねても色が変わらないのかな?」 『水みたいになっていないからじゃない?』『水に入れたら色が混ざるかも!』保「じゃあ、やってみよう」

『あれ?』『混ざらないな…』

『あっ!(色)出てる!』『でも、混ざってない…』

反射して黄色が見えたものの、Bブロックの色は混ざりません。

この後2日間、水の量を変えたり、置く場所や重ね方、ブロックの色を変えたりして確かめましたが…

夏休みに突入して、実験中断です。夏休み明け、この続きははじまるのかな???

 

子ども達の探究の助けになるように、デジタル機器やアナログ教材どちらも新たに加え、今ある物と合わせて、子ども達のやりたい!に応えられるように環境を整えています。

 

副園長 小幡 みのり