一か月近くかけて予選会や練習会を繰り返してきた縄跳び大会。2月28日(木)その予選会を勝ち抜いてきた子ども達の、決勝戦が行われました!

まずは体操の先生が「背中に布製のボールをのせて落とさないように跳ぶ」面白い跳び方等を披露してくれました!

子ども達は… 1)基礎跳び=きれいな姿で跳ぶ  2)長々跳び=長い時間・回数跳ぶ   3)フリースタイル=面白い跳び方を考えたり、難しい技に挑戦する  の3種目にそれぞれ自分の意思でエントリーし、予選会・練習会に参加します。3)はグループでの参加もOKです。

「雪の結晶跳び」雪の結晶にみたてて縄を並べて跳びます。

「グーチョキパー跳び」足の形を縄を飛び越える時にグーチョキパーの形に変えます。

「いろはにこんぺいとう跳び」歌遊びに合わせて縄を動かし、縄にあたらないように通り抜けます。

子どもとチームを組んで先生も出場

長々跳びは1回・5回・10回・30回・1分と年少さんから参加できるようにしています。基礎跳びは跳ぶ姿勢の美しさを競います。 全種目、全園児が見守る中、基準に沿って先生達を中心にチャンピオンを決めます。フリースタイルは子ども達の拍手の大きさが勝敗を分けます!

年中さん・年少さんの優勝者は園長先生に握手で頑張りを称えてもらいました。

年長さんは最後の大会なので、体操の先生に肩車で皆の前を一周してもらいました!

 

この大会は「挑戦する事」を大切に考え、そのことを子ども達にも伝えながら…励ましながら…毎年活動を進めています。悔しい思いを経験する事もとても大切。仲間の頑張りを認められるのも大切。そこから刺激を受けて自分も!と思う事も大切。優勝した子ども達の日々の積み重ねには、やはり努力する事の大切さ…も表れていると思います。皆に大きな拍手を送りたいと思います。大きい組の勇姿を見て、年少さん・年中さんがどんな成長を見せるか!来年に期待!!します。

 

副園長 小幡 みのり